お見送り ~意外な展開のフィナーレ~

朝日を浴びて大蔵施設前で記念写真を撮り、名残を惜しみながらの光景はいつも通りでした。

 

冬の日差しをあびて笑顔で記念撮影◎
冬の日差しをあびて笑顔で記念撮影◎

ところがいざ乗車してみたら、定員オーバーで乗り切れない!?

 

12列座席バスの打合わせのはずが、手違いで11列バスが来た。

そこで、急遽方針を変更。


看護師さん(初参加)は必要なので搭乗していただくとして、

世田谷からの添乗員(1名)のリストラを決定。

 

「福島の人でリーダーを決め、自力で運行してください」とアナウンス。
ざわついていた参加者の顔が引き締まる。


リーダーはKさんに決まった。

 

「皆様よろしくご協力を~」というKさんの第一声に、余裕を感じ取り、皆大笑いで拍手。

こうしてバスは無事世田谷を出発し、全員無事に福島の我が家に帰りつきました。

 

よかった!よかった!(K.S)

私たち世田谷は福島の皆さんをずっと応援しています。
私たち世田谷は福島の皆さんをずっと応援しています。