「移動教室の試み」から教育を考える。~福島っ子、新潟に行く~

24日の日曜日、経堂の生活クラブホールをお借りして伊達市梁川町富野小学校宍戸校長先生の講演会が開催されました。
途中から駆けつけた保坂区長との対談も交え盛況のうちに幕を閉じました。

 

当然、実行委員も多数駆けつけましたよ。

-----

今日の講演会ほど涙があふれた講演会は初めてでした。
福島での厳しい現実を再認識するとともに、子どもたちの底力を見せつけられした。
子どもたちの可能性が見えてきましたし、その子ども達をなんとかしたいという気持ちも強くなりました。また、教育そのものの変革のチャンスだという夢も抱けました。
準備くださったみなさまに感謝、感謝、感謝です。(Y.S)

 

「先生は演劇をやっていらしたんですか?」とお聞きしたくなるほど、一人芝居を見ているような力のこもった言葉が心と体に流れ込んでいくようでした。
最後に「リフレッシュ IN せたがや」への暖かい要望をいただき、本当にありがたいなぁ、と思いました。(H.K)

 

伊達のあんぽ柿農家の気持ちを代弁していただきありがとうございました。
できることなら福島県全域で移動教室を実現し友達と一緒に思いっきり屋外活動を満喫して悲しい出来事を挽回するぐらいの楽しい思い出をたくさん作ってほしいなぁ、と心の底から思えました。(T.O)

 

校長先生は、自分の講演で何が世田谷の役に立つだろうって考えて、区長の書いたものを読んでみる、プレーパークのことも読んでみました、ということでしたが、I先生曰くすごい予習力でした。(M.A)

 

今、置かれている子どもたちの状況に(悔しくって)涙、子どもの健気さ、可能性という点でも感激の涙でした。(M.N)

 

移動教室が説得力を持つ事で、「移住したい=避難したい」という想いを抱える人には、
足かせになりはしないか?とちょっと気にかかりました。(T.T)

 

皆さん本当にお疲れさまでした。あちこちで、すすり泣きが聞こえる、感動的な会でした。
校長先生には十分に準備していただいて、大変助かりました。(Y.H)