世田谷に向かうバスは順調、と聞いて慌ててふじみ荘にチャリを飛ばしました。
実行委員のメンバーはもうとっくに歓迎の準備に取り掛かっていて、私は少々肩身が狭い・・・。
予定どおり、もう暗くなってきた5時過ぎに、バスが到着。
「ようこそ、せたがやへ」の横断幕でお出迎え。
寒さに備えて、どの家族も荷物がいっぱい。
半分が降りて、あとは大蔵第二運動場へ分宿します。
ふじみ荘の職員手作りのクリスマスツリーが各部屋に飾られ、
歓迎の気持ちが伝わります。
大広間では、家族ごとのテーブルに、実行委員が1~2人ずつ加わり、
ひとまず歓迎の宴。
夏に続いて郡山から三世代で参加したYさんは
「こどもを外で遊ばせてやれるのは、親にとってのストレス解消になり、何よりうれしい」
としみじみ。親子で来てもらうことの意味を改めて感じます。
大人が話している間、大広間の舞台を子どもたちは駆けまわります。
誰も咎めないのがうれしい。
大きなお風呂に入ったあとの会議室での懇談会には、福島大生ボランティア引率の先生も加わり、ジュースが次第にビールに変わり、リラックス度も倍増。
短い保養だけれど、精一杯楽にしてね、と願うばかりの初日でした。 (Y.H)